最近夕方、息子の幼稚園にお迎えに行くと、園のすぐ近くで数羽のカラスが低空飛行しています。 すごく怖いです。 自転車で通り過ぎる男性に襲撃!未遂。 「カラスが子育てをしている」と園の先生がおっしゃっていました。 ちょっと見上げると、避雷針のちょうど良さそうな所に巣が作られていました。 子供たちに襲い掛かることはないようですが、小心者の私は毎日ビクビクしています。
うちの主人はカラスと一緒に牛丼屋さんに入店したことがあります。 そのカラスは無銭飲食の常習犯で、顔馴染みの牛丼屋さんの店内からお肉を奪って食べていたそうです。 今はもう来店していないようですが。
カラスは一度自分を攻撃した人間を少なくとも5年は忘れないと言われているそうです。 しかも「この人間に攻撃されたことがある」とカラス同士で伝達することもあるそうです。 頭良すぎです。 ここしばらく、カラスのことが気になっていたので、いくつかカラス情報を書きました。
さて、Sumikoシリーズ新作紹介の続きです。
◎メーカーカタログ画像◎
ソラリタ(Solarità)・・・イタリア語で「まばゆさ」
こちらは、シュッとした印象のグロリオサと、丸みのあるラナンキュラス。対照的な花たちを出会わせています。
2種類の花をシルエットで表現し、モダンで気品のある印象のファブリックです。
風通織りに収縮糸を組み合わせふっくらとした風合いになっています。
◎風通織りとは??・・・二重織りの一種で、小さな袋状の模様が現れる織物。中に風が通るという意味から風通と名付けられたと言われている。表裏に異色の糸を用い、文様の所で糸を交換して色の異なる同じ文様が表裏に織り出されたもの。
ついでに、お花の豆知識も。 グロリオサ(グロリオーサ)は、アフリカ、ジンバブエの国花。「名誉、栄光」を意味するラテン語の【グロリオーサス】に因んでいるそうです。 ラナンキュラスはラテン語の「小さなカエル」を意味する名前です。カエルのいるような湿地に生えることや、葉模様が似ていることから名付けられたそうです。
今期のSumikoシリーズはブルーがとっても綺麗だなと感じました。 ツツジの背景にある鮮やかな空色。 シックすぎない柔らかな青で一筆描きされたグロリオサ。 本田純子さんのこだわりの美しさを、是非皆さんにも見ていただきたいです!
余談の方が多かった気がしますが、今日はこのへんで。
◎メーカーカタログ画像◎
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